2019年08月04日

オハ31系室内灯1

夏本番、すっかり暑くなりました。

こんな暑い日にはカルコークで一息つきます。

カルコークとは、主に九州で親しまれている飲料で、カルピスをコーラで割ったものです。
長崎が発祥だといわれています。

★用意するもの
〇カルピス
〇コーラ
〇レモン(お好みで)

作り方は簡単です。

calcoke1.jpg


calcoke2.jpg
まずカルピスをグラスの1/3くらいの位置まで注ぎ、続いてコーラを入れます。

calcoke3.jpg
レモンを飾って完成です。

早速飲んでみます。
コーラとカルピスの酸味が程よくマッチして、暑い季節にはピッタリです。

お好みでサクランボやアイスクリームを浮かべてみるのもいいですね。

本題です。
オハ31系客車に室内灯を取り付けます。

この車輌は長らくフルモデルチェンジが行われていないようで、集電板・集電シューは附属していません。
恐らく登場時からほぼ変わらない設計だと思います。

denoha31-1-1.jpg
台車を見ると、集電シューを通す穴はあるので、集電シューを自作すれば集電は出来そうです。

そこで集電板と集電シューを自作します。

denoha31-1-2.jpg
まず、台車の集電シューを通す穴に沿って錐で罫書き、罫書いた線に沿って1㎜径ピンバイスで穴を数箇所開けた後穴を繋げます。

denoha31-1-3.jpg
穴空けが終了しました。

真ん中の2つの穴は台枠とボディをビス止めする為に開けた穴です。
台枠の爪を曲げただけでははめ込みが不安だったので、急遽追加工作しました。

集電シューを作ります。

denoha31-1-5.jpg

0.3㎜洋白線をハンガーのように曲げます。

denoha31-1-6.jpg
試作品が完成しました。

denoha31-1-7.jpg
もう1つ作って、台車に装着しました。

次に集電板とウェイトを取り付けます。

denoha31-1-4.jpg
85㎜長さ×2㎜幅に切った銅板を両端に、ウェイト代わりに7㎜幅に切った鉛製の板オモリ(t0.25)を中央に貼り付けました。

denoha31-1-8.jpg
通電確認です。
無事に点灯しました。
集電シューは試作品の通りで良さそうだったので、もう2つ作ってもう片方の台車に取り付けました。

denoha31-1-9.jpg
集電シューの形を紙に転写しておきました。

今日はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
posted by TYPES at 19:57| Comment(2) | 室内灯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちょうどレシピ通りの材料があるのでカルコークチャレンジしてみます。結構カルピスの原液使いますね~
Posted by 青い森のヨッチン at 2019年08月06日 22:00
青い森のヨッチンさん、nice及びコメントありがとうございます。
ぜひ、試してください。酸味が効いてさわやかな味ですよ。
私は濃いめが好きなので原液を多めに入れていますが、薄い味が好みであれば原液はもう少し少なくてもよいと思います。
Posted by TYPES at 2019年08月07日 05:33
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