脱線したオハニ31を手に持っているとき、ふと他の車両より軽いと感じ、計量器で重さを量ってみました。

21グラムでした。
続いてオハ31。

こちらは27グラムでした。
やはりオハニ31の方が他の車両より軽いです。

こちらは先日ニコイチで作成したオハフ30。
こちらも22グラムと、やはり軽いです。
残りのオロ30の2両については共に27グラムと問題はありませんでした。
脱線の原因は重量不足ではないかと思い、問題の車両にウェイトを足してみることにしました。

オハニ30の屋根裏に純正のウェイトを貼り付けました。
本当は床板に取り付けたかったのですが、スペースがなく止む無く屋根に取り付けました。

室内灯ユニットを元に戻して完了。

重さを量ってみます。
27グラムでした。

オハフ30にも同様に取付。
こちらも27グラムになりました。

ウェイトを追加したオハニ30とオハフ30をレイアウトに乗せて試運転です。
結果は良好でした。
それでは運転の様子です。
お付き合い、ありがとうございました。
おもりを天井裏に貼るとトップヘビーでカーブとかで今度は影響がでませんか?
素人考えですが・・・
たかが5gといえど鉄道模型の車両では馬鹿になりませんでした。やはりある程度の重さは必要でしたね。
ヨッチンさんの仰る通り天井裏にウェイトを乗せるのは重量バランスがどうかなと思っていましたが、新幹線のようにスピードを出して運転する車両ではないので、余程スピードを上げない限りは大丈夫だと思い今回は妥協しました。