KATOバージョンの室内灯ユニットを6両分作ります。

1号車のラウンジカーから取り付けます。

室内灯ユニット取付の前に、集電板先端のの突起が室内灯ユニットの集電板と重なるのでリューターで削ります。
集電板の厚みは0.1㎜以下と僅かなものなので特に削る必要はないかと思いましたが、気になったので結局削りました。
集電板同士を半田付けします。

台車の集電板がそのままだとワニ口クリップで上手く保持できなかったので、一旦台車から片方の集電板を抜いて、改めて集電板同士をワニ口クリップで挟んで半田付けしました。

座席パーツを元に戻し、室内灯ユニットを折り曲げておきます。
白熱灯の表現の為黄色マスキングテープも忘れずに貼っておきます。

ボディ裏側は画像のように段差がついているので、厚紙で塞ぎました。

後はアルミテープを屋根裏に貼った後室内灯ユニットを貼り付け、ボディと台車を元に戻して完成です。
レイアウトで点灯確認。

点灯状態は良好です。
残りの6両を組み立てます。

まずラウンジカー同様集電板同士を半田付けしますが、残りの車両もそのままでは半田付けが困難なため一旦台車の集電板を抜いて行います。

8号車のDXスイートは1号車ラウンジカー同様片方のみ集電板を抜いて半田付けします。

集電板を台車に戻したところです。
今回はここまでです。
お付き合い、ありがとうございました。
ななつ星は乗車はおろか見たことすらありませんので、乗車は無理でも一度は走っている姿を見てみたいですね。
このような豪華列車に乗るのは無理だろうと思っていますので、鉄道模型で楽しむしかなさそうです。