
夕顔の種まきの様子:春セクションレール敷設2(下準備2&敷設)https://ap2types.blog.ss-blog.jp/2021-04-23

このまま芽が出てこないと、夏場の暑さが心配なのでホームセンターで夕顔の苗を購入しました。

花壇に5株植えました。
暑くなるころには成長して、立派な日陰になってくれるでしょう。
本題です。
前回で外線・内線エンドレス部分のレールが繋がったので、改めて試運転を行います。
今回使用する車両です。
★KATO EF13+スハ32系中央本線普通列車7両
★KATO DF200+ななつ星
★トミックス EF66+KATO トラ45000+ポポンデッタ トラ25000・トラ35000・トラ40000・トラ55000・トラ4000
★KATO キハ28・キハ58
いずれも旧レイアウト改修工事のテスト走行で不合格になった車両達です。
まずはKATO EF13からテストを開始します。


EF13単機(内線)。

EF13単機(渡り線)。

EF13単機(外線)。
内線・外線・渡り線共に単機での走行はOKでした。
続いてEF13に客車を繋いでテストします。


脱線もなく、良好でした。
テストを続けます。

★DF200+ななつ星。
こちらも良好です。

★トミックス EF66+KATO トラ45000+ポポンデッタ トラ25000・トラ35000・トラ40000・トラ55000・トラ4000

外線・内線共に脱線は無かったのですが、外線部分のポイントレール付近で時々減速・停止します。
ポイントレールを調べないといけないですね。
★KATO キハ28・キハ58

外線を走行中…

ここまでは快調でしたが、3両目の車両(キハ28)がポイントレールで脱線してしまいました。
ネットで原因を探ってみると、KATOのキハ58系はS字カーブ走行時にジャンパ線が隣の車両と干渉してカプラーが首を振らなくなり脱線することがあるようです。

脱線直前の様子。
分かりにくいですが確かにカプラーが首を振ってないような?

試しに、2両目のキハ58(モーター車)の片方に付いているジャンパ線を取り外してみました。
改めて試運転。

今度は上手くいきました。
スムーズにS字カーブを曲がってくれます。

が、今度はS字区間ではない秋~夏セクション間で再び脱線してしまいました。
再びネットで脱線の原因を探ってみると、原因の1つにレールの左右レベルが水平でないことが考えられるので、水準器で左右レベルを測ってみます。

水準器で測ってみると、基準値をオーバーして、外側(左側)のレールが高くなっています。


応急処置として、該当区間のレールの下にプラ板を嚙ませて高さレベルを一定にしました。

今度は上手くいきました。
それでは試運転の様子です。
先程のEF66が減速する原因も線路の左右レベルが水平でない可能性がありそうです。
一度レイアウト全体の線路レベルを調べる必要がありそうです。
お付き合い、ありがとうございました。
道床付きのレールであればもっと安定するのですが、見た目を重視してフレキシブルレールを採用したので所々レベルが合っていない箇所が出ているようです。
今回は脱線は1箇所で済みましたが、左右のレールレベル調整が脱線予防には効果的なようです。
路盤工事が重要なのは本物も模型も同じですね。