
作成の前に、前回シリコンを剥いだテープLEDを100㎜の長さに切っておきました。
オハ35はKATO、スハニ32はトミックス製なので2種類の室内灯ユニットを作成します。


パーツを半田付けして、脚を折り曲げて完成です。
室内灯ユニットを取り付けます。
まずはオハ35から。

ウェイトと集電板を両面テープで貼り付け、室内灯ユニットの脚と集電板を半田付けしました。

その後室内灯ユニットをボディに貼り付け、ボディと座席パーツを元に戻して完了。
続いてスハニ32に移ります。

取付の前に、片方の遮光パーツを外しておきます。

室内灯ユニットをボディに貼り付けました。

ボディと台枠を組む際に集電板とボディが干渉する部分は、リューターで削っておきます。

ボディと座席パーツおよびテールライト基盤を組んだところです。
このまま台枠を組めば完成ですが、今回は集電性強化を狙って両方の集電部分にポリウレタン銅線を繋げます。
銅線の先は予めやすり掛けして、被膜を落としておきます。

適当な長さにポリウレタン銅線を切って、銅線を半田付けしました。

台枠と半田の盛り上がった部分が干渉するので、その位置をリューターで削りました。

後はボディと台枠を組んで終了です。

仕上げにアーノルドカプラーをKATOカプラーに付け替えて、完成です。

スハニ32のカプラーポケットは画像のように突起があるので突起を除去してから取り付けます。

点灯確認の前に、オハ35とスハニ32の車体に行き先表示サボシールを貼っておきました。
レイアウトで点灯確認。

オハ35&スハニ32。

スハニ32。

オハ35。
綺麗に点灯しました。
これでスハ32系中央本線普通列車7両セットにオハ、スハニの2両が加わって9両編成となり、総両数が2両増えて467両になりました。
それでは運転の様子です。
お付き合い、ありがとうございました。