2024年07月26日

延伸線機関区シーナリー作成14(擁壁の作成1)

夏本番。

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毎日暑い中、我が家のコキアは順調に成長しています。

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夕顔の方は成長が今一つのようで、全く緑のカーテンを成していません。
このままだと成長する前に夏が終わりそうな感じです。
仕方ないので、日除けにすだれを買ってきました。

本題です。

ここしばらく車両整備が続いていましたが、延伸線のレイアウト作成を再開します。
2024年が終わるまで後約5か月、今年中には延伸線セクションを完成させたいと思います。

延伸線機関区シーナリー作成 その14です。

今回は擁壁を作成します。

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扇形機関庫敷地奥のスタイロフォームで出来た崖に擁壁を取り付けます。

当初この部分は岩壁を想定してましたが、扇形機関庫と崖の間が狭いので、岩山を切り開いて造成したという設定でコンクリート擁壁に変更します。

作成前の下準備として、スタイロフォーム積みの崖を斜めにカットします。

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カット中…
なるべくフラットになるようにカットしていきます。

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崖の2/3ほどカットしました。
崖と機関庫の間が大分空きました。

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残りの右側もカットしますが、この部分は丁度トンネル出口が迫っているので崖と機関庫のスペースがほとんど取れません。

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結局この部分は少しだけカットし、トンネル入口崖(画像□囲み部分)は残しておきました。

擁壁を作成します。

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厚紙を崖のラインに沿って現物合わせでカットしました。
擁壁はコンクリート打設+井桁の補強桟タイプにします。

補強枠を作成します。

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擁壁下部に3㎜幅にカットした補強桟の厚紙をボンドで貼り付けました。
画像はありませんが、上部も同様に貼り付けています。

補強桟を井桁型に組んでいきます。

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3㎜幅にカットしたを20㎜間隔で縦に貼り付けていきますが、どうも間隔が広すぎるようです。
実物換算で20㎜×150=3mになるので、やはり広すぎます。

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一旦剥がして、間隔を14㎜に狭めて貼り付けます。
実物換算14㎜×150=2.1mになるので、こちらの方が良さそうです。

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縦桟の貼り付けが終わりました。

続いて横桟を貼り付けます。

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貼り付けのガイドになる目印をマーキングして、3㎜幅の厚紙を現物合わせでカットしながら貼り付けていきます。

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途中左半分から横桟が5本→6本に増えます。

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横桟を貼り付け中…

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横桟の貼り付けが終わりました。
未塗装ですが、それらしくなってきました。

この後塗装と取り付けを行います。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
posted by TYPES at 00:00| Comment(2) | レイアウト制作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
土木工事ですね~
綺麗に仕上がりそうですね
水抜きの排水口とか一定間隔であるとリアルになりそうですが機関庫の陰で見えなくなっちゃうから不要ですね
Posted by 青い森のヨッチン at 2024年07月27日 16:54
青い森のヨッチン様
擁壁の種類は色々考えましたが、良く見かけるタイプのものにしました。
水抜き穴はやはり無いと様にならないので、穴を開けていますが数が多いのでかなり大変な作業になっています。
Posted by TYPES at 2024年07月27日 17:26
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