2024年12月06日

延伸線機関区シーナリー作成44(廃屋の作成2)

延伸線機関区シーナリー作成 その44です。

廃屋作成 その2です。

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前回仕上がった壁パーツを組み立てますが、組み上がった時に中が結構見えそうなので裏面をタミヤテクスチャーペイントで塗装し、むき出しの土壁風に仕上げました。

壁パーツを組み立てます。

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組立中…
壁パーツをボンドで貼り付け、四隅を1㎜角檜棒で補強します。

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組立が終わりました。

今回の建物は窓が広いので、簡単に中も作ります。
工作室兼倉庫といったイメージで、内装を仕上げていきます。

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1㎜角檜棒を適当なサイズにカットし、内壁に6本柱を追加しました。

建物ベースの事を忘れていたので、この段階で作成します。

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厚紙を82㎜×42㎜サイズにカットし、タミヤテクスチャーペイントライトグレイベースのコンクリート色で塗装後、適当にウェザリングしました。

後は建物本体と合体させ、適当な余りパーツを配置して終わりの予定でしたが、機関庫に丁度良いサイズなので予定を変更して機関庫に改造します。

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レイアウトに廃屋と手持ちのグリーンマックス製保線車両を何両か仮置きしてみました。

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廃屋完成後は青線部分に錆びたレールを適宜敷設し、保線区が存在していたという設定にします。

廃屋の改造に入ります。
折角なので今回は内装にも凝ってみます。

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正面の壁を保線車両の高さに合わせてカットしました。

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XF-9ハルレッドに塗装したレールを敷いて、だるまさんを作成した時と同じ方法でウェザリングした保線車両(レール交換運搬車)を置きました。

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ベースと建物を合体させ、作業テーブル、ドラム缶、木っ端、垂木等を適当に配置し、2階に上がる階段を壁に付けました。
階段はグリーンマックスの歩道橋を切り継ぎして、XF-9ハルレッドで塗装しています。

2階部分を作成します。

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カッターで木目模様を付けた厚紙を貼り、建物本体に取り付け後階段の色に合わせて塗装したグリーンマックス洗浄台の柵を取り付けました。

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厚紙・プラパイプ等で作成したテーブル、椅子、ストーブ、黒板、ロッカーを適当に配置しました。
1階が作業室、2階は休憩室兼会議室という設定です。

当初はただの廃屋になる予定でしたが、内装に凝ってしまったので現役でも通用しそうな機関庫になってしまいました。

これで内装まで完成し、後は屋根を残すのみとなりました。

今回はここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。
posted by TYPES at 00:00| Comment(0) | レイアウト制作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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